家づくりのプランニングが決まり、見積もりが正確に出て纏まったら
いよいよ契約を結ぶことになります。
契約とは正式名『工事請負契約(設計・工事管理契約も同時に行う)』と言います。
契約書にはお施主様と工事を請け負う住宅会社との間で建築工事の取決めをすることです。
その契約書には通常、『約款』と呼ばれる法律上の約束の書面や見積もり書、『設計図書
(図面や仕様書)』とあわせて契約書になっております。
特に約款には難しい言葉が使われていることもありますが、抑えるべきポイントは何処か?
①請負代金の価格
契約前に確認済だと思いますが、今一度、請負代金を確認しましょう。
オプション工事は入っているかなど。
②仕様書(または明細書)
仕様書や見積書またはなどを確認しながら、どのような設備を使用して
どのような仕上げになるのかを確認しましょう。
➂支払いの回数とタイミング
住宅ローンを組む方が殆どだと思いますが、段取りもあるので、タイミングを確認するの
も重要です。一般的には『契約』『着工』『上棟』『竣工(完了)』『引渡』などのタイミング
で支払うことが多く、3~4回に分けて、1回あたり請負金額の20~30%程度です。
➂各保険や保証内容を確認しましょう。
瑕疵担保保険・・・引渡し後10年間、構造部分と雨漏りに対して対応できるようにする保険
完成保証保険・・・工事中に住宅会社が倒産をしても、未完成のままにならないようにする保険
自社保証など・・・住宅会社の独自の保証があるかなど、保証の範囲と期間
契約は重要な内容ですので、しっかりと理解をしながら進めましょう。
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