今日は七夕ですね。コロナの影響で開催ができず3年ぶりのお祭りです。
各地でも七夕祭りも開催され、お祭り好きにとっても嬉しい季節になります。
浴衣を着るのも楽しみです。ところで皆さんは「七夕」や「短冊」の由来や意味に
ついて気になったことはありませんか?小さい頃に教わったけどはっきりと覚えていない。
なんて人も多いのではないでしょうか。そこで今回は七夕の由来から飾りの意味までを
少し話したいと思います。
七夕は、昔、中国から日本に伝わった星祭りです。ひこ星と、織りひめという男女の星が、
天の川をはさんで向かい合っていて、この2つの星が1年に1度、7月7日にだけ会えるという
言い伝えから、祭りが始まりました。
人々は「織りひめさまのように、はた織りやお裁縫が上手になりますように」と、
野菜や果物をそなえて、お祭りをするようになりました。やがて、いつしか人々は
「上手に字が書けますように」などささやかな願いを短冊に飾るようになっていったのです。
竹に飾るのは丈夫で不思議な力を持つとされることからだそうで、それぞれにちゃんと意味があるんですね。
七夕まつりの飾りもこれらを意識して見てみるとより楽しめそうです(^^)
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