最近の家ではお隣との境界にブロックを2〜3段積んで、その上にフェンスを
付けるというのを大く見かけます。、でもこの境界フェンス、本当に必要ですか?
何となくで付けていませんか?
今回は境界フェンスにスポットを当てながら、境界フェンスが本当に必要かどうか
について見ていきたいと思います。
それではまず、境界フェンスを付ける意味とは?
①「お互いの敷地境界をハッキリさせる」こと
敷地境界にフェンスが有ると、確かにどこまでが誰の敷地か分かりやすくなります。
だ、普通は敷地の境界に何も無いということはほとんど無く、敷地境界には
ブロックを積んで境界をハッキリさせるのが一般的です。フェンスがあることで
視覚的には境界がより分かりやすくはなりますが、フェンスが必須という訳でも
ありません。同じ境界でも遊歩道に面した場所など不特定多数の人が通る場所で
あれば境界をよりハッキリさせるためにフェンスは必要ですが、お隣さん同士で
境界にブロックも有るのにフェンスも付ける意味というのはあまり無いんですね。
②デザイン性を上げる
境界フェンスの場合、デザイン性という点で微妙な物をつけるケースが多くなります。
境界フェンスを付けるとなるフェンスの費用というのもバカにならないため、安価な
フェンスが付けられるケースがかなり多くなってきます。
そうなると、メッシュ状や格子状のフェンスを付けることになり、見た目という点で
はお世辞にもカッコいいとは言いにくくなります。
ですから、どうせやるなら、目隠しフェンスでデザインのいいものをやりたいものです。
➂プライベートの保持
目隠しフェンスを付けることで、お隣さんや道行人の視線を上手くカットできるため、
気を遣わずに生活をすることが出来間ます。
ただ敷地全体に境界フェンスを付けるのではなく、必要な場所にしっかりした目隠し
を兼ねたフェンスや塀を設ける。そうすることで、より暮らしやすい家にすること
ができるんですね。
あまり意味の無い境界フェンスに予算を使うよりも、よく考えた外構工事を考えながら、
計画を立てていきましょう。
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