そもそもインスペクションとは?聞いたことがない方もいるのではないでしょうか?
最近では新築住宅は贅沢品という流れも出てきて、中古住宅を検討なさる方も見ら
れるようになりました。インスペクションとは、中古住宅の媒介をする場合、建物に
精通した者(建築士など)が第三者的な立場で、劣化の状況や欠陥の有無などを調
べて、修繕や改修、メンテナンスをするべき箇所や大体の費用の概略などをアドバ
イスするもので、三和建設でも必ず行っております。買ったはいいけれど、目に見え
ないところが欠陥だらけでは何の意味もありません。
ですから、見た目はどうでもいいのです。キッチンやクロスなど表だけ交換しきれいに
してリフォーム済みとし販売する業者がとても多いのが残念ながら今の現状です。表面
のお化粧ならいくらでもやりようがあるのです。だからこそ必ずインスペクションをし
てあるのか確認しましょう。
インスペクションの主な対象部位(戸建て住宅の場合)
【
構造耐力上の安全性に問題のある可能性が高いもの】
基礎、小屋組、柱、壁、梁、床、床組、土台
【雨漏り、水漏れが発生している、または発生する可能性が高いもの】
屋根、外壁、屋外に面したサッシ等、小屋組、天井、内壁
【設備配管に日常生活上支障のある劣化等が生じているもの】
給水管、給湯管、排水管、換気ダクト
これが出ているだけも、これからお住まいになる方も安心です。
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