久しぶりに雨が降り暖かい日がありましたが、またかなり寒い日がやってくるようです。
明後日1月20日は、二十四節気(にじゅうしせっき)の中の大寒(だいかん)に当たる日です。
(その日のみを大寒とする場合や、そこから2週間ほどを大寒とする場合もあるそうです。)
二十四節気とは季節の変化を表す指標で、
1年を春夏秋冬の4つの季節に分けたものを更にそれぞれ6つに分け、
季節を表す言葉をして使われています。(立春や夏至など)
その中でも大寒は、「1年で最も寒さが厳しくなるころ」とされています。
大寒には寒稽古をおこなったり、心身を極める修行として寒仕込みをおこなったりします。
この時期の冷たい水を使って味噌や醤油、酒をつくると、発酵がゆっくりと進み、
味に深みが出て美味しくなるとされているようです。
また、大寒の日に生まれた卵を大寒卵と言い、
栄養が豊富・金運がアップするなどと言われ、尊いものとされてきたようです。
調べてみましたが、2023年分の大寒卵は予約でいっぱいというところがほとんどでした…。
手に入れにくい卵ではありますが、いつか挑戦してみたいなと思います。
https://www.youtube.com/channel/UCsbA8uOKp6SNUeOnrBZpdYA