住宅価格の高騰が止まりません。
2022年の首都圏の新築マンションの平均価格は6,288万円とバブル期を2年連続で上回りました。
ただ私たちの実質賃金は上がらず、都心部のマンションは高根の花になりつつあります。
住宅価格の上昇はどこまで続くのでしょうか。
また今年度の注目は住宅市場を支えてきたローン金利の動向です。
日銀の政策修正などで固定金利が上がる一方、住宅ローンを借りる人の8〜9割が選ぶと言われる
変動金利は0.4%程度の歴史的な低さで推移しています。
日銀が物価上昇を抑えるために金利を引き上げれば、
月々の返済額が膨らんで住宅需要が一気に落ち込む恐れもあります。
これからマイホーム購入を予定している若い世帯は多くいると思います。
住宅価格が高騰している中、固定金利型の住宅ローン金利の上昇の兆しも見えてきました。
早く購入せねばと焦る気持ちを抑え、資金計画は慎重に立てる必要があります。
まずは物件価格の20%の頭金、ライフイベントや予備資金を準備してマイホームの計画をたてましょう。
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