壁に釘やビスを打ち込むときは、下地(=柱)を探しましょう
2023/05/29
DIY三和建設静岡下地柱清水区馬走
壁にフックを取り付けたいときってありますよね。
でも、金具の取り付けは壁ならどこでもいいというわけではありません。
カレンダーなど、軽い物を吊るすのなら別ですが、ある程度の重さのあるものを
固定したいときは、”下地”と呼ばれる壁の内側の柱を探し、
そこにビスを打ちこまなければなりません。
一般的な壁は、石膏ボードでできており、それを壁の内側で柱が支えています。
柱と柱の間にある石膏ボードのみの部分に金具をとりつけてしまうと、
しっかり固定できず、外れてしまう恐れがあります。
”下地探し”という専用の工具を使うと、下地(=柱)を探すことができます。
壁に細い針を差し込むことで、柱を探します。
下地が無い場所に針を刺すと手ごたえが無く、針がすっぽり入ってしまいますが、
下地がある場所に刺すと針が下地材に当たり、奥まで刺さりません。
価格は2000円ほどなので、業者に頼まず自分でやりたい!とお考えの方は
購入してみてはいかがでしょうか?
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