みなさん。住宅ローンについて色んな
心配があると思いますが、銀行の各行
が政策を立ててきましたので、今回は
そのお話をさせて頂ければと思います。
トランプ大統領に変わり、日銀の今後
の発表が住宅ローンに与える影響は
少なからずあると思います。昨年の11月
29日、大手銀行5行は12月の住宅ローン
金利を発表し、代表的な固定期間10年の
基準金利をそろって引き上げました。
長期金利がこのところ上昇傾向にあった
ことを反映させた一方、変動型は5行
とも基準金利を据え置きました。
10年固定の最優遇金利は、三菱UFJ銀行
が1.22%、三井住友銀行が1.95%、三井
住友信託銀行が1.605%、みずほ銀行が
1.50%、りそな銀行が1.805%に0.10~
0.15%引き上げた一方、変動は新規借り
入れの最優遇金利も5行が据え置いた。
三菱UFJは0.345%、三井住友は1.90%、
三井住友信託銀行は1.555%、みずほ銀行
は1.45%へ、それぞれ0.05%引き下げた。
短期金利に連動する変動金利は5行とも
据え置きました。それでも今後は、金利は
どこも大きな差は生まれてこないと思われ
ます。では、どこで他行と差別化していく
のでしょうか?
それは自分達にしかできない特権を活かす
手段に出たのです。
イオン銀行では、イオン銀行で住宅ローンを借
りると、借り入れしている間は、イオングルー
プでの買い物がずっと5%オフとなるといった
具合です。
三井住友銀行でも、クレジットカードの買い
物のポイントが上がるので、いつもこのカード
を使う人には向いていると思います。
このように金利で差別化が出来なくても、
他の所でメリットを出す銀行が出てきます
ので、ぜひ弊社住宅ローンアドバイザー
まで、ご相談ください。
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