最近では家電をはじめ保証を付けるのが当たり前となってきた。住宅も同様で、
10年保証を付けている会社が多い。そこで今回2点注意したいことがあります。
①保証期間は更新があるということ
これは、簡単に言うと、保証を延長するという事です。その為には保証できる内容に
住宅を直してからという条件が付きます。例えば、がんを患っている患者さんにガン
保険を付けることが出来ないのと同じで、保険に入るための、いわゆる健康診断を受け、
保険を付けても大丈夫という裏付けがなければなりません。保証の延長には修理をする
可能性があるという事を知っておくべきです。
②メーカー保証は1日でも過ぎると効かなくなる!
これも注意が必要です。例えば、外壁の色あせ10年保証が付いている外壁
メーカーの商品があるとします。住宅会社が10年点検で訪問に来た時に色
あせが発覚!
しかし、メーカーは10年過ぎているから保証対象外とみなすのです。1日
でも過ぎたらアウトなのです。それを解かっている住宅会社は10年点検を
必ず築9年目に行っているはずですが、殆どの会社が10年目に入ったら
10年点検をしているのが現状です。
何もないのが一番ですが、何かあった時の保証です。しっかりと住宅会社に確認して
おきましょう!
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