珪藻土（けいそうど）

珪藻土は、湿度を吸収したり放出したりする特性

 

を持つため、室内の湿度を自然に調整することがで

 

きます。

 

壁や塗料、床材に使用されることが多いです。

 

漆喰（しっくい）

漆喰も湿度の調整機能があり、調湿性能が高い

 

ため、燥した季節でも室内の湿度を適切に保つ

 

ことができます。

 

木材

無垢材（むくざい）

無垢材は自然の木をそのまま使用した建材で、

 

湿度が高いと吸収し、乾燥すると放出する性質を

 

持っています。

 

これにより、室内の湿度を安定させることができ

 

ます。

 

特にフローリングや壁材に無垢材を使うと効果的

 

です。

 

断熱材

 

セルロースファイバー

セルロースファイバーは、木質繊維を使った

 

断熱材で、湿気を吸収・放出する性質を持ち、

 

湿度のバランスを

 

取る助けになります。

 

ウール断熱材（羊毛など）

羊毛などを使った断熱材も、湿気を吸収・

 

放出する機能があるため、乾燥を防ぐ効果

 

があります。温かさも保ちつつ、湿度を調整

 

してくれます。

 

エコカラット（タイル）

 

エコカラットは、湿気を吸収・放出する機能

 

を持つ内装タイルです。特に壁に取り付け

 

ることで、湿度をコントロールし、乾燥を

 

防ぐ効果が期待できます。これは弊社でも

 

よく使われます。

 

高性能ガラス（ペアガラスやトリプルガラス）

 

高性能ガラスを使用することで、外部の乾燥

 

した空気が室内に入りにくくなります。また、

 

断熱効果が高く、室内の温度・湿度を安定さ

 

せることができます。

 

これらの建材を使用することで、住宅内の

 

湿度バランスを保ち、乾燥を防ぐ効果が期

 

待できるので、家づくりやリフォーム時に検

 

討してみると良いでしょう。